基本だけでどうにかなる

なんでもそうですが、基本って凄く大事。

と言うか僕は今まで全部基本しかやってない。
大半の基本を小学生以前に学習したと思う。

ヒマが嫌いで友達も少なかったので、小学校入学の時点で結構な量の本を読んでいた。

小学校に入学してさらに浮いたので、学校に置いてある本の大半は小学校三年までにほとんど読んだ。

ピアノの先生のマンションの1階が本屋で、「○○のひみつ」とかの学研とかが出してるマンガしか立ち読み出来なかったので、日本史、世界史、科学、偉人伝なんかはそれで大体読んだ。
お気に入りで何回も読んだのは「発明のひみつ」だ。

瓶詰めの発明から始まるんだけど、歴史と科学が絡み合ってとても面白かった。
エジソンが発明した電球のフィラメントの原料が日本の竹とか、今でも覚えてる知識がたくさん書いてあった。

小学校の勉強で一番最初につまづいたのが「かけ算」だった。
「ににんが四」とか覚えるのだけど、「暗記」というのがどうにも苦手だった。

意味もわからずにただアホみたいに覚えるだけ。
なんの楽しみも面白みも無い。

僕はかけ算の正体が知りたかった。
「かけ算とは何なのか?」先生や親、いろんな人に聞いてまわったが、だれもしっくりくる答えは教えてくれなかった。

いろいろ絵を描いてみたり、考えてみたり、小銭を使って表現してみたりしているうちに、ある時かけ算の式を日本語に置き換えてしっくりきた。

「×」を「が」、「=」を「個で」と置き換えた。
そうすると、
「2×2=4」という記号的でしっくりこない、まるで外国の言葉の様な数式が、
「2が2個で4」という非常にしっくりくる言葉になった。

今考えると、「何とアホな子供だろう…そんな簡単な事をあんなに悩んで…」
と思うんですが、当時は
俺って天才」と初めて思った瞬間でした。
そこから先の理解は早かった。スラスラ頭に入ってきました。

この時、なんとなくわかったのが、「ちゃんと理解すると楽だし楽しい」という事でした。

本質を理解する」「覚えるのではなく、解る事が大事」という事です。

それ以来、何事においても本質が何なのか?
物事の根本にある事を理解しようと努める様になりました。

その結果、学校の勉強は中学1年で止め、プログラミングも法律もマーケティングも何もかも「勉強するのは基本だけ」で今までやってきてしまいました。
(マーケティングに至っては「マーケティングの基本」という本一冊読んだだけでした)

それでもどうにかなります。
と言うか世の中の大抵の事は、基本さえ押さえておけば使えるレベルには持っていけるという事です。

世の中の凄い人達は基本からさらに上の応用のレベルまで、ちゃんと「理解」しています。だから凄い。
でも、ほとんどの人が基本すら理解していない。「暗記」と同じ様な状況で生きています。

だから基本を理解するだけでやってけるんですね。

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