タグ別アーカイブ: 子供時代

常識は人の数だけある

僕は小さい頃から「常識がなってない」と言われてきました。

その原因は主に親にあります。
ウチの親はヒッピー文化が大盛況の頃にデキ婚した、なんともウス〜い人達でした。
親父は絵描き志望で美大受験のために法政で仮面浪人しながら絵ばっか描いてたそうです。
そんな親父が絵を諦めた理由のひとつに「オリジナリティ(個性)が無い」という点です。

死ぬほど個性が欲しかった親父は、「個性=変わってる」と勘違いして僕に変な名前をつけました。
そして教育方針も自由と個性を重視したものになり、一般常識の類いはあまり教わらず、「人と変わってる事が良い事だ」という感じの教育方針で育てられました。

幼児期の教育がそんなんだったので、気付いた時にはすでに遅しで、その後だいぶ苦労しました。

そんな訳で僕は一般常識があまりわからず、よく「自己中心的な人間だ」という評価を受けます。
好意的な人の場合、「変わってて面白い人だ」という感じです。

で、常識って何だ?って話です。
続きを読む

基本だけでどうにかなる

なんでもそうですが、基本って凄く大事。

と言うか僕は今まで全部基本しかやってない。
大半の基本を小学生以前に学習したと思う。

ヒマが嫌いで友達も少なかったので、小学校入学の時点で結構な量の本を読んでいた。

小学校に入学してさらに浮いたので、学校に置いてある本の大半は小学校三年までにほとんど読んだ。

ピアノの先生のマンションの1階が本屋で、「○○のひみつ」とかの学研とかが出してるマンガしか立ち読み出来なかったので、日本史、世界史、科学、偉人伝なんかはそれで大体読んだ。
お気に入りで何回も読んだのは「発明のひみつ」だ。

瓶詰めの発明から始まるんだけど、歴史と科学が絡み合ってとても面白かった。
エジソンが発明した電球のフィラメントの原料が日本の竹とか、今でも覚えてる知識がたくさん書いてあった。

小学校の勉強で一番最初につまづいたのが「かけ算」だった。
「ににんが四」とか覚えるのだけど、「暗記」というのがどうにも苦手だった。

意味もわからずにただアホみたいに覚えるだけ。
なんの楽しみも面白みも無い。

僕はかけ算の正体が知りたかった。
「かけ算とは何なのか?」先生や親、いろんな人に聞いてまわったが、だれもしっくりくる答えは教えてくれなかった。

いろいろ絵を描いてみたり、考えてみたり、小銭を使って表現してみたりしているうちに、ある時かけ算の式を日本語に置き換えてしっくりきた。

続きを読む